歯を失ったときは
ブリッジの紹介
ブリッジとは、歯が抜けてしまった場合に、両隣りの歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を取り付ける治療法です。
当院で扱うブリッジ
ブリッジ(金属を使用するもの) | ||||
種類 | エステニア | バイオコバルトボンド | メタルボンド | |
材質 | セラミック | ハイブリッドセラミック | オールセラミック | オールセラミック |
金属 | 20%金パラ もしくは バイオメタル |
バイオコバルト (貴金属+純度の高い金属元素 |
貴金属 | |
特徴 | メリット | セラミックの硬さと樹脂の粘り強さを併せ持った素材を使用。 | 金属アレルギーに配慮した合金、バイオコバルトを使用。その上に100%セラミックを焼き付けたもので、強度に優れ噛む力の強い大臼歯にも向いている。 連結は6歯まで。 | 金属アレルギーの出にくい貴金属の上に100%セラミックを焼き付けたもので、強度に優れ噛む力の強い大臼歯にも向いている。 |
デメリット | セラミックに徐々に変色がみられ、擦り減ってくると内側の金属が露出してくる。 | 内側に金属を使用しているので透過性が低く、天然歯の透明感が再現できない。歯ぐきが下がると内側の金属が見えてしまう。 | 内側に金属を使用しているので透過性が低く、天然歯の透明感が再現できない。歯ぐきが下がると内側の金属が見えてしまう | |
治療できる歯 | 前歯 | ○ | ○ | ○ |
奥歯 | ○ | ○ | ○ | |
見た目の自然さ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
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ブリッジ(オールセラミック) | |||
種類 | e.maxレイアリング | ジルコニア | |
特徴 | メリット | 築盛して作るので、適合が良い。 高い強度を持つ二ケイ酸リチウムガラス含有セラミックを使用し、大臼歯でも破折しにくい。 前歯部は3歯までブリッジ作製可能。 |
内側(フレーム)にジルコニアを使用し、金属に匹敵する強度を持つ。4歯まで連結でき、ブリッジが作製可能。 フレームをCAD/CAMで作製後、築盛して作るので適合が良い。 仮着できる。 |
デメリット | 臼歯部のブリッジは作製できない。仮着できない。 | 歯質の形成量が多い。 セラミックの部分は欠けることがある。(その場合は修理可能) |
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治療できる歯 | 前歯 | ◎ | ◎ |
奥歯 | × | ○ | |
見た目の自然さ | ★★★★☆ | ★★★★★ | |
入れ歯の紹介
歯を失ったときの一般的な治療法として「入れ歯」を入れる方法がありますが、「入れ歯」にもさまざまな種類があるのをご存知ですか?
保険の入れ歯と自費の入れ歯
保険適用での入れ歯は自費で製作するより費用が安く済みます。しかし、材質がプラスチックになるので、時間の経過とともに割れたり、擦り減ったり、顎の肉を変化させてしまったり、残っている歯に負担をかけてしまうという問題が起こります。そのため、定期的にお口に合ったものに作り替える必要があります。
自費で製作する入れ歯には、見た目も美しく、耐久性に優れた、顎の肉・残っている歯への負担が少なく、体に悪影響のない素材を使うことができます。しかし、費用は保険適用の入れ歯に比べると高くなります。
上記のように保険と自費、どちらもメリット・デメリットがありますが、「いしど歯科クリニック」では、患者様の快適な生活のため、よりよい入れ歯を自信を持っておすすめしています。
当院で扱う入れ歯
「いしど歯科クリニック」では患者様から、「これに決めてよかった」と言っていただける2つの入れ歯を、おすすめしています。
スマートデンチャー | |
見た目が入れ歯とわからないほど、美しい仕上がりの「スマートデンチャー」。金属のバネがなく、つけたときの違和感がほとんどないのが特徴。目立つことなく、副作用もないので安心です。 |
純チタンの金属床 | |
他の金属を一切含まない純チタンを使用した入れ歯は、金属アレルギーがなく特有の金属の味もなく、顎の肉や残った歯への負担が最小限になります。また、軽いのでお口の中の違和感が少なくなり、軽快におしゃべりやお食事ができるようになります。 |
インプラント
「インプラント治療」とは、歯を失った場所の顎の骨に人工歯根を埋め込む治療方法です。顎の骨にしっかりと結合するので、他の歯に負担をかけることなく、見た目も美しく仕上がります。
「いしど歯科クリニック」では、インプラント治療専門の医師を招いていますので、安心して治療を受けていただけます。